
個人情報保護法
個人情報の取得・利用に関して
患者さまから個人情報を取得する際には、その情報の利用目的、当該情報を第三者に提供する場合について、あらかじめ患者さまに通知いたします。ただし、通常の診療や入院治療の範囲内での利用目的の場合には、個人情報保護に関する院内掲示を持って説明に代えさせていただきます。
個人情報の第三者への提供に関して
患者さまの個人情報を第三者に提供する際には、院内掲示に基づいてあらかじめ通知している場合を除き、原則として同意を得ます。
以下の場合には、個人情報の保護に関する法律により、本人の同意を得ることなく第三者へ提供することがあります。
- 法令上の届け出義務、報告義務に基づく場合
- 意識不明または判断能力に疑いがある患者につき、治療上の必要性から症状などを家族、関係機関などに連絡・照会する場合
- 公衆衛生の向上又は児童の保護のために必要性があり、かつ本人の同意を取得することが困難な場合
- その他、法令に基づいて国、地方公共団体等の機関に協力するために個人情報の提供が必要であり、かつ本人の同意を取得することにより、当該目的の達成に支障を及ぼす恐れがある場合
- 日本透析医学会統計調査等
- 日本透析医会透析医療費実態調査等
個人情報の開示について
患者さまは、当院が保有する自己の個人情報について開示を請求することができます。
請求を受けた場合には、主治医、記録作成者、その所属長らを含む検討委員会において協議のうえ、開示請求に応じるか否かを決定し、請求を受けた時から原則として14日以内に開示を拒む場合にはその理由も付して、請求者に回答いたします。
- (開示を拒みうる場合)本人又は第三者の生命、身体、財産その他の権利利益を害するおそれがある場合
- 当院の業務の適正な実施に著しい支障を及ぼすおそれがある場合
- 開示することが法律に違反する場合
個人情報の取り扱いに関してご質問、ご意見がございましたら窓口までお申し付けください。